「つどい場 はるか」とは
わたしたちは、「はるかの家族葬」と「つどい場はるか」を通じて縁を結んだ全ての人を幸せにすることを目指します。
これが、はるかの経営理念です。
葬送のご縁を、葬儀だけで終わらせたくない。「葬儀の時だけでなく、日頃からのお付き合いを大切にしたい」という思いから、年間を通して様々な「つどい場」を開催しています。
大切な人を亡くされたご家族は、大きな悲しみと混乱の中にいます。「葬送」のための限られた「非日常」の時間を通して、少しずつその辛く悲しい現実と向き合うことになります。そして、愛する人を無事に送り終え、「日常」に戻った頃、更なる喪失感と悲しみを感じるのです。
葬儀の時は気付いていなくても、大切な人を亡くしたショックは、心や身体に様々な影響を与えます。悲しみと向き合い、乗り越えるためには、多くの時間と周囲の温かい支えが必要です。
はるかが、その「支え」になりたい、“葬儀の後もご家族をサポート出来れば”という思いで「新盆供養祭」から始まる様々な「つどい場」を行うようになりました。
大切な人を亡くすという、辛く悲しい体験をした方同士で語り合い、言葉をかけ合うことで、幾らかでも心が慰められたらと願います。抱えている思いを誰かに話すことは、辛さを外に放すことにつながります。
はるかが悲しみと折り合いをつけるためのコミュニティの場になれば、と願い、はるかスタッフ一同「つどい場」にも心を尽くし、はるかメンバーズの皆さまをお迎えしています。
はるかカフェ
つどい場はるかの元祖とも言える「はるかカフェ」。大切な人を亡くし、辛く悲しい体験をしたメンバーズさんが大勢集います。お茶を飲みながらの何気ない会話、気軽なお喋りの中に、笑顔が溢れ、思いやりや優しい心遣いが感じられる一時です。

はるかバー
いつもは一人で晩酌している人も、月に一度は皆でワイワイ飲みましょう!という、お酒好きな方が集う「はるかバー」です。豪華なツマミは無くても、お喋りが最高のご馳走。楽しく会話しながら飲むお酒は格別。毎回、あっと言う間の二時間です。

いきいきサロン
様々な分野の専門家を講師にお招きして話しを伺うミニ講演会。メンバーズさんたちは、真剣に耳を傾けます。「生きるヒント」が散りばめられたお話しに元気とパワーをもらいます。年に一度、さいたま市文化センターで「いきいきサロンスペシャル」も開催しています。

