完成した情報誌のことを書きたかったのですが、昨日のことに触れない訳にもいきません。

緊急事態宣言

昨晩、緊急事態宣言が出ましたね。
東京、埼玉、千葉、神奈川、大阪、兵庫、福岡の7都府県が対象に、大型連休が終わる5月6日までの約一か月。
弊社でも、既に行っている「時差出勤」や、「自宅待機」ですが、今回の緊急事態宣言を受け、さらに自宅で待機する日数を増やすなどの対応をし、外部委託も上手く利用しながら、た上で、葬儀という社会的インフラを維持し続けたいと思います。
アメリカ・ヨーロッパなど、コロナウイルスによる死亡者が爆発的に増加した国などは、葬儀社の手を離れ、国としての対応となっています。
(スペインでは、スケートリンクがご遺体の安置所となっていると聞きます。)
しかし、日本の現状では、死者数はそこまで増加しておりませんので、よっぽどの事がない限り、葬儀の業務は

経済政策

経済政策に関しても発表がありました。
NHKと民放を合わせた視聴率は70%だそうです。国民の期待の大きさがうかがえます。
しかしながら、正直焦らすだけ焦らせての昨日の内容では、がっかりした人も多いのではないでしょうか。
全国の余裕がない中小企業や個人にとって相当厳しい状況が続きます。
108兆円のほとんどが、現金給付ではなく、貸付けや納税の猶予など、後から返済を要するもの。
直接の支出(現金給付)は、その内18,6兆円だそうです。(朝日新聞より)
到底、この未曾有の危機への対策として十分とは到底思えません。
ここで、現政府批判をしてもしょうがないですが、政治の事を考える良い機会だと思います。

リーダーの資質

何か事が起こった時に、リーダーの資質が問われます。
以前この「社長のひとりごと」でも書きましたが、ドイツのメルケル首相の演説は素晴らしかった。そに比べて…
しかし、現在のリーダーを選んだのも、結果的には我々国民全員です。
現政府に文句を言うよりも、今回の事を忘れずに、次の投票の際に民意を示したいですね。
国の支援は期待できないので、会社としてできることをやるだけです。

という訳で、情報誌の最新号ができました!

さて、暗い話はこの辺で、情報誌の最新版にご期待下さい!
はるかとして、色々と新たな仕掛けをしているのですが、読者に届くより先にネタバレしては申し訳ないので、タイトルや表紙に込めた思いだけ述べさせて頂きます。
季刊誌である『情報誌はるか』は、毎回季節を反映したタイトルをつけております。今回のタイトルは、「春爛漫号」。
さらに、自粛の毎日を過ごす会員の皆様に、少しでも元気を届けたい!と、「コロナに負けるな!特別号」を作成しました。
表紙に込めた思い
表紙には、私がぎこちなくファイティングポーズをとっている写真を載せました。(柄にもなく)
私を知る人が、「キャラと違う。」とくすっとして貰えればうれしいなぁ。

また、中面にも、私がモデルで呼吸法を説明する写真が載っています。
とにかく紙面の中だけでも顔を出して、しばらくお会いできていない方に、私たちが元気であることを伝えられれば幸いです。
今後もイベントが開催できないからこそ、出来ることをいろいろと考えていきます。この場でも随時発信していきますのでよろしくお願いします。
小杉でした。