私共が式場をリニューアルした理由の一つは、通夜の晩の「夜伽(よとぎ)」を大切にしたいという思いからでした。しかし、只でさえ看病で疲れ、また大切な人の死により肉体的にも精神的にも疲弊しておられるご家族…あまり無理をして倒れてしまっては、亡くなられた故人も悲しむでしょう。「田舎ではそうしているから泊まらないといけないのかな」ではなく、「側にいてあげたい」と思い、さらに肉体的にも余裕がございましたら、お泊り頂いた方がよろしいかと思います。(式場によっては、そもそもお泊りができない場所もございます)