皆さんこんにちは。はるかの代表をしております、小杉英介です。
早速ですが、タイトルどおり。

情報誌はるかの春号が出来上がりました!

今回の情報誌は、かなり難産でした。
今まで情報誌は新年号に始まり、3か月に1度の年4回お届けしております。元々4月に発行する予定となっていたのですが、いつもイベントの告知と併せて発行してきました。
ところが今回はコロナウイルスの関係で、2月末に3月からのつどい場の全面休止を決定。
その頃は、ここまで世界的に広がるとは全然考えておらず、1・2ヵ月すれば日常に戻るのでは?と、甘い考えでおりました。
なんせ、日本だけでなく世界全体が甘く見ていましたから。
下は、コロナ患者の推移のグラフです。(3月からのものですが)
実際にイベントの中止を決めた頃の、感染者数は日本でさえ100人を少し超えた程度でしたし、ヨーロッパやアメリカにも広がっていませんでした。

考えを大きく変える

しかし、そのすぐ後に、北海道で新型コロナの患者が増え、鈴木知事が緊急事態宣言を出した辺りで、海の向こうで起こっていることではなく、日本全体に「ただ事ではない。」という雰囲気が広がりました。
春号のお届けを予定していた4月に向けて記事を書いていたのですが、この一か月ちょっとの間は、毎日のように状況が激変し、記事作成にも大変手間取りました。
そこで、3月の中頃に考えを大きく変えることに決めます。

「この状況は今後も長く続くかもしれない。つどい場が再開のメドが立てられないのであれば、何か他の方法で、メンバーズさんを元気づけよう!」
そう決めて急遽作成したのが、情報誌はるかの通常版にプラスした、『コロナに負けるな!』特別号です。
(まだ完成直前のものですが一面だけ公開)

今だからこそ新たなことにチャレンジする機会!

外出自粛の中で、私にできることを考えた結果、『メルマガ』を始めることにしました。
今までは、高齢者が比較的多いはるかメンバーズさんがメルマガ登録するのかな?と、二の足を踏んでいましたが、作成まで一か月近くかかる情報誌では、タイムリーな情報をお届けできません。
外出自粛で空いた時間を、そういった作業に向けようと思っています。
また、『メルマガ』に登録できない。という方やおひとり様向けには、様子伺いで直接メンバーズさんに電話する『はるかの安心電話』(名称仮)も同時にスタートします。
緊急事態においては、テレビだけではなく、インターネットやSNSからの情報も大切です。(もちろんフェイクニュースに気を付けなくてはなりませんが)
そういった情報を得る術を持たない方々に向けて、重要な情報・有益な情報をタイムリーにお届けできればと思います。
登録者の数が問題ではなく、今私たちにできることを、心を込めてスタートしたいと思っております。
本格的に始まったら、こちらでもお知らせいたしますね。
小杉でした。
さいたま市の家族葬専門店「葬送空間はるか」公式HP