私とはるかの家族葬

「はるかメンバーズ」 川島 様

私と家族葬 vol.3 2018-06-09T22:21:02+00:00

川島 様

「はるかメンバーズ」

私自身、夫を亡くしてはるかの家族葬でお世話になった遺族の一人でした。夫を亡くして人と会うことも少なくなっていった私を支えてくれたのが「つどい場はるか」でした。はるかは、葬儀だけでなく日ごろから気軽に付き合える仲間や居場所づくりの場でもあります。私は今、和気あいあいとしたはるかの会員制サークル「はるかメンバーズ」を自主的に取りまとめています。

「家族葬」から始まった「はるかメンバーズ」が私の生きがいです

夫の葬儀を武蔵浦和会館(現在の葬送空間はるか)で行ったのが最初のご縁でした。10万人に1人という難病を抱えていた夫が亡くなったのが、お正月の2日のこと。電話をしたら、その日に当番をされていた社長がドライアイスを持ってすぐに駆けつけてくれました。

葬儀が終わってから、3か月間はほとんど家にこもりっきりになってしまいました。夫が亡くなってから仕事もやめて、人と会うことにも遠慮するようになりました。

そんな頃に、古屋さんからお手紙をもらいました。その後「お茶を飲みにこない?」という電話をいただいて嬉しかった。

私にとって「はるか」は命の恩人ですね

それがきっかけで「はるか」のお茶会に出かけました。それから3か月ぶりにまた人と触れ合う生活が始まりました。そのきっかけがなかったら、自分から外に出て行くことができたかどうかわかりません。ですから私にとって、「はるか」は命の恩人ですね。

夫が亡くなったことについては、思い返せば、日々の暮らしのなかで徐々に折り合いをつけてきたという感覚があります。当初は受け入れることができずにいましたが、夫は見えなくなっただけで近くにいる感覚、待っていてくれるという感覚に変わっていきました。次第に仲間との時間が増え、一人ではないと思えるようになったことで、自分の「死」についても不思議と怖いという感覚がなくなっていきました。

いまではすっかり元気になり充実した毎日を過ごしています。そんなこともあって、いま私は「葬送空間はるか」の会員制サークル「はるかメンバーズ」のリーダーとして色々と動いていて、それが生きがいの一つになっています。

私自身、今がこれまでの人生で一番元気なのではないかしら

7年前にお茶会を始めたことをきっかけに、同じような境遇の方がたくさんいることを知り、日ごろから気軽に付き合える仲間や居場所づくりを始めました。それが「はるかメンバーズ」のはじまりです。月末に待つ友サロンというお茶会「はるかカフェ」や、お酒の好きな男性に人気の「はるかバー」などを開催しています。他にも仲間で楽しく元気になれるイベントを企画していて、麻雀や体操、味噌づくり体験、お花、きき酒など盛りだくさんです。1泊で旅行にも出かけます。友引塾では、住職の話、医師やケアマネージャーのお話などを聞く「いきいきサロン」も開催しています。

メンバーの方の中には色々な方がいて、ご葬儀をされた、お連れ合いを亡くされた方だけでなく、ご夫婦で来られる方もいます。同じ立場や価値観で、第2、第3の人生を充実させたいという思いを持った同士になっていくんです。しかも、ご夫婦でメンバーの方の中には、お互いにいつ死んでも大丈夫と仰っている方もいらして、それだけでも「はるかメンバーズ」をつくってよかったと思っています。そんな雰囲気だから、みんな益々元気になってしまう。中心になって動いている私自身、今がこれまでの人生で一番元気なのではないかしら?

「はるか」が地域の皆さんの暮らしの支えになることを願っています

「はるかメンバーズ」は、サークル活動のように楽しく、男性も女性も和気あいあいとしています。今すぐご葬儀を必要としていないたくさんの元気な皆さんにご参加いただいています。

葬儀のことだけではないのが、「葬送空間はるか」の一番の特徴だと思います。「はるか」が地域の皆さんの暮らしの支えになることを願っています。お困りのことがあったら、暮らしのよろず相談所のような感覚で「はるか」にお電話してみてくださいね。私も精一杯支えていきます。